LastSunに向けてスタンダード行ってきた

UR Dynavolt Tower


2 Torrential Gearhulk
1 The Locust God

4 Glimmer of Genius
2 Hieroglyphic Illumination
4 Opt
4 Disallow
2 Supreme Will
3 Essence Scatter
2 Negate
2 Fiery Cannonade
4 Harnessed Lightning
3 Shock
3 Dynavolt Tower

4 Spirebluff Canal
2 Highland Lake
8 Island
3 Mountain
4 Aether Hub
3 Field of Ruin

Sideboard
3 Whirler Virtuoso
3 Kari Zev, Skyship Raider
2 Abrade
2 Chandra’s Defeat
1 Hour of Devastation
2 Negate
2 Spell Pierce


10ヶ月前のやつを引っ張り出してきただけ
http://hazimemasita.diarynote.jp/201702210037031607/


- The Locust God
せっかくの頂き物なので...

- Fiery Cannonade
次やるならSweltering Suns

- Kari Zev
- Whirler Virtuoso
アグレッシブ件壁用。アグレッシブは大正解。みんなPushを抜いてくれる。

- Hour of Devastation
せっかくの頂き物なので...



10/28 20時

R1 UB Tezzereter ◯×-

G2 エーテリウム電池トークンと宝物トークンの違いを聞いていたらMarionette MasterをMetallic Rebukeで通されて負け。ちなみにテキストは100%同じらしい。
G3 Marionette Masterのトークンを超えれず分け。


R2 Grixis Vehicle ◯◯

相手がマリガンいっぱいしてた


R3 UB Control ◯◯

G1 The Locust GodのトークンにPush連打されたぜ
G2 Kari Zevが7点,猿が14点持って行って勝ち


2-0-1



10/29 スタンダード杯
微遅延が噛み合って間に合わなさそうだったのでFinals予選は0回戦ドロップ


R1 Bw Vehicle ××

G1 Scrapheap Scroungerと戯れていたらHarvester止まらず。
G2 Scrapheap Scrounger嫌い


R2 Temur Energy ×◯×

G1 Towerを秒でAbradeされ3回りくらい大きくなったLongtusk Cubが2匹並んでGG
G2 マリガンしてもっさりしてる相手を捌いて勝ち
G3 1,2,3と流れるようにばらまかれて負け。


R3 4c Bolas Approach ◯×◯

G1 Tower2枚並んで勝ち
G2 残り1まで削るもBolasがTowerとGenius2枚持って行き、奥義でこっちのTowerが弾け飛んで負け。ひどい。
G3 Kari Zevが完走。


R4 Esper Control ◯◯

G1 Torment of Hailfire x=6を手札1枚と15点差し出したりしてTower守り抜いて勝ち。
G2 Whirler Virtuosoで勝ち


R5 UW Approach ×◯◯

G1 Approachは1枚目を打ち消していても2枚目が通ると負ける(学び)
G2 Caracal出てくるも本体はHarnessed Lightning。トークン2枚ではKari Zev止まらず。
G3 Caracal出てくるもWhirler Virtuoso2枚と睨み合っている間に上から殴り、最後はGearhulkでぐちゃ。


3-2 の8位


後はカードの微調整だけで割と行けそう。
PWP稼ぐぞー
お久しぶりです。
紙に触れない日が続いてます。

今日は異界月の昔話とモダンの話。

・昔の話
MTG始めたのはM10,ゼンディカーの頃で持っていたのは青赤昇天。
Call to MindはM11なので当時は無限ターンなんてなくて、Pyromancer Ascensionが溜まったら
「Lightning Bolt対象あなた、コピーされます。解決前にTwincast対象Bolt。Twincastもコピーされます。これも対象Boltで計12点」
ってやってJundやBaneslayer Angelと戦っていた。どうかしてる。Maelstrom Pulseだけは本当にクソ。

んで、その時
もう一つ持っていたのがBRの謎のハンデスバーンデッキ。


謎のハンデスバーンver1 - ALA,M10,ZEN -

4 Duress
4 Sign in Blood
4 Lightning Bolt
4 Burning Inquiry
2 Earthquake
4 Blightning
4 Terminate
2 Bituminous Blast

4 Howling Mine
4 Megrim
4 Underworld Dreams

4 Dragonskull Summit
4 Lavaclaw Reaches
8 Swamp
4 Mountain


ハタバーンて名付けようと思ったら既に存在しててMTGすげぇってなったの思い出した。

キーカードはBurning Inquiry
Burning Inquiry / 燃え立つ調査 (赤)
ソーサリー
各プレイヤーはカードを3枚引く。その後、カードを3枚無作為に選んで捨てる。

このゴミ、Megrim,Underworld Dreamsと合わせたら大ダメージじゃね?がスタート。
当時のパワーカードであったBlightning,Lighatnig Bolt。
序中盤はドローソースとして,終盤は相手に打って2点,Underworld Dreams1枚に付き追加で2点と八面六臂の活躍を見せるSign in Blood。

この紙の束が意外や意外、割と形になって戦えてた。
・8枚ある(Burning Inquiry含めると12枚)軽量ドローソース
・コンボパーツがそれぞれ複数枚あり、重くても3マナ
・ハンデスがコンボ要員件妨害になっていた
ことが原因かと思われる。

Burning InquiryでBurning Inquiryを引くという
「打ったら、引いた、残った、勝った」の計画性の無さと言ったらなかった。
Maelstrom Pulseだけは本当にクソ。



・モダンの話
実は上記の紙束、一度モダンで復活の兆しがあった。
M15にて収録されたこいつ。
Waste Not / 無駄省き (1)(黒)
エンチャント
対戦相手1人がクリーチャー・カードを1枚捨てるたび、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
対戦相手1人が土地カードを1枚捨てるたび、あなたのマナ・プールに(黒)(黒)を加える。
対戦相手1人がクリーチャーでも土地でもないカードを1枚捨てるたび、カードを1枚引く。

Liliana’s CaressというMegrimのほぼ完全上位互換も存在し、当時のスタンでは使えなかったSpiteful Visionsとかも入れたらモダンでも戦えるんじゃね?と触ったが断念。
最大の問題はキーカードであるBurning Inquiryが1種類しかないこと。
最重要ポストの割に能力がユニークすぎてコンセプトデッキとしてはまだしもとてもモダンレベルではなかった。

当時は。

きました。
待ち望んでいたカードが。
トーナメントレベルのカードパワーを持って。


進化したハンデスバーンver2 - Modern -

4 Thoughtseize
4 Sign in Blood
3 Smallpox
4 Lightning Bolt
4 Burning Inquiry
4 Collective Defiance
3 Anger of the Gods

3 Liliana of the Veil
4 Liliana’s Caress
4 Waste Not
3 Spiteful Visions

4 Bloodstained Mire
4 Dragonskull Summit
4 Graven Cairns
4 Blood Crypt
1 Urborg, Tomb of Yawgmoth
1 Swamp
2 Mountain

Sideboard:
4 Leyline of the Void
4 Leyline of Sanctity
3 Rakdos Charm
2 Duress
2 Ensnaring Bridge


Collective Defiance / 集団的抵抗 (1)(赤)(赤)
ソーサリー
増呪(1)(2つ目以降に選ぶモード1つにつき、このコストを1回支払う。)
以下から1つ以上を選ぶ。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札からカードをすべて捨て、その後その枚数に等しい枚数のカードを引く。
・クリーチャー1体を対象とする。集団的抵抗はそれに4点のダメージを与える。
・対戦相手1人を対象とする。集団的抵抗はそのプレイヤーに3点のダメージを与える。


まともにテキスト読んでなかったけど手札入れ替えって、対戦相手も対象にできるのね。

相手の知性を打点に変えるいかにもラクドスな戦い方を堪能して欲しい。

もしモダンのどこかで見かける日が来たら思い出してやって欲しい。
数年前、既に原型がスタンダードの片隅に存在したことを。
Burning Inquiry と Obstinate Baloth や Bloodchief Ascension との間でやたらAPNAPルールに詳しくなった大学生がいたことを。
対Eldrazi調整備忘録
となによりも
疲れてる時は無理するな、おとなしく休め、という戒めのために。

レシピは過去のを参考程度に見てください。
http://hazimemasita.diarynote.jp/201602112240129344/


サイド後PoPでダメージレース展開するのは確定として
①それまで生きていられるか
②PoP打って勝ちまで持っていけるか
の勝負になる。

②は簡単で本体火力比率、軽量高打点生物を増やせばいい。
問題は①。


●Control Magic系
・青いため汎用性が微妙
・一番欲しいReality Smasherは寝てる
・重さギリギリ

●Act系
・Eldraziの大ボスパクるなら生物がいい
・生物は大体5マナ
・非生物だと汎用性低すぎ

●Bridge
・汎用性は高い
・Nemesis以外こちらも殴れなくなる
・持ってない(小声)

●スイーパー
・4/4,5/5を流せる奴らは遅い。マジでRetribution of the Meek積むまである。
※この辺から疲れ始めてきています

●Delver/YPM
・高速クロックで先に殴り殺せ!
・なら初めからDelver使え


ばっと考え付くものは一通り試した。
隠しきれない一抹の絶望感を他所に、気分転換 & 掘り出し物探しも兼ねてぼーっとModanのレシピを眺める。

すると早速..


これは?!







Fog / 濃霧 (緑)
インスタント
このターンに与えられるすべての戦闘ダメージを軽減する。

※この辺だいぶ疲れています


Modanの緑単信心にて多数の入賞形跡、だと...
まさかこれがソリューショ....
いや待て、Legacyならもっと良さげなのが...確かPauperで...




Tangle / もつれ (1)(緑)
インスタント
このターンに与えられるすべての戦闘ダメージを軽減する。
すべての攻撃しているクリーチャーは、それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。



なにこれめっちゃ欲しい!
Eldraziだけでなく、Infect,Elves,Griselbrand,Menter,Nemesisもビタ止まりやん!

これは緑だがいや青にも似たようなのが...そういえばリミテで....



Misstep / つまずき (1)(青)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーは、そのプレイヤーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。


Frost Breath / 霜のブレス (2)(青)
インスタント
クリーチャーを最大2体まで対象とし、それらをタップする。そのクリーチャーは、それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。


Sleep / 睡眠 (2)(青)(青)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールするすべてのクリーチャーをタップする。それらのクリーチャーは、そのプレイヤーの次のアンタップ・ステップの間にアンタップしない。



ちがう!全部ちょっとちがう!
揃いも揃って痒いところが痒いまま。
Tangleのデザインが完璧すぎて(※疲れてます)早く次元が混乱しろとさえ思う。
というかタップ/アンタップ,アンタップ阻害系って青の役割だろ!返せ!



流石にSleepは汎用性無さすぎるわ...
せめてFBできるか生物なら...
.....Sleep生物...?



Wall of Frost / 霜の壁 (1)(青)(青)
クリーチャー — 壁(Wall)
防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
霜の壁がクリーチャー1体をブロックするたび、そのクリーチャーはそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
0/7



これは流石に無い...今日は寝よ....................まてよ...いや待てよ??!!

ここで疲れはピークに達していた。
筆者の脳内ではこうだ。

EX:
相手の場
Thought-Knot Seer×1
Reality Smasher×1

自分の場
Wall of Frost×1
他クロック(瞬唱等)

①相手1ターン目
Smasher,Seerでパンチ

Wall of FrostでSmasherブロック。被ダメージ4。

②相手2ターン目
Smasher起きず。

Seerでパンチ

Wall of FrostでSeerブロック。被ダメージ0。

③相手3ターン目
Seer起きず。

Smasherでパンチ

Wall of FrostでSmasherブロック。被ダメージ0。

以下②,③ループ


何処までいっても初めの4点のみやんけ!!!
ダメージレースとか無いやん!!!
一方的に殴り方放題やん!!!
受けは狭いがこれほどまでにシャットアウトできれば話は別!!!


M14のドラフトは青黒コントロールをとち狂ったように組んでいた(スリヴァーがいたのでそれに傾倒しがちな環境の割に、黒,青コモンに優秀な除去がありかつ古術師で堕落を回しているだけで勝てていた)ので確実に余っているはず、と思い立ち十把一絡げカードボックスから霜の壁を3枚探し出しスリーブに詰める。




と、ここで先ほどの仮説の致命的な見落としに、気がついた。





相手の場
Thought-Knot Seer×1
Reality Smasher×1

自分の場
Wall of Frost×1
他クロック(瞬唱等)

①相手1ターン目
Smasher,Seerでパンチ

Wall of FrostでSmasherブロック。被ダメージ4。

②相手2ターン目
Smasher起きず。

ここ、殴ってこない
当然、返しにこちらも殴れない。


被ダメージ0。

③相手3ターン目
Smasher,Seerでパンチ

Wall of FrostでSmasherブロック。被ダメージ4。

以下②,③ループ




もちろん些細な差である。
一回目の脳内のように動いていても、実用レベルでないことは明白である。
そうでなく、何よりも当たり前の見落としに気がつかず一瞬でも高揚して深夜にカードボックスを漁った自分に脱力した。
Fogの辺りから明らかに錯乱している自分に気がつくことが出来なかった自分自信に失望した。


この調整で得たものは「自分の人生の敵はEldraziではなく、疲労そして睡眠不足だ」ということなのかもしれない。

眠気と脱力感により、このような長文乱文無味乾燥文を夜分遅くに投稿してしまい、大変失礼いたしました。
疲労がピークに達すると、ポエマーになってしまう様です。皆様も早めにお休みください。

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